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企業インターンに参加する前に知っておきたいこと

 

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インターンはうまく使えば採用までの大きな近道となるが…

今回はインターンについてのエントリー。

 

長期休みを利用して企業インターンに参加する学生も多いと思う。うちの会社も毎年多くの学生をインターンとして受け入れている。

 

自分自身も入社してからインターン生と接する機会が多かった。

 

 

 

当たり前だが、インターンは採用直結だ。期間が長ければ尚更。我が社の場合、インターン生一人につき社員一人がインストラクターとして付く。インターン終了後、インストラクターは30項目程度のアンケートに1質問100字程度の回答を求められ、学生を評価しなくてはならない。なかなか大変そうだ。もちろん人事の方でも別観点での評価を下している。

 

まあ、OB訪問同様、インターンもそれくらい点数化されている。むしろ採用関連で、点数化されないイベントなどない。合同説明会ですら、優秀な学生はチェックされる(これはまた別のエントリーで)。

 

ここで就活生に知っておいてほしいことが一つ。

 

インターンで高評価を受けた場合、本選考では劇的に有利になる。一方、ここで評価が悪かった場合、本選考はまず通らないと考えて間違いない。

 

参加する就活生は上記を念頭におき、最低限のマナーを守り、自分の良さを最大限活かせる努力をする必要がある。準備ができていないなら、”参加しなかった”方が後々有利な場合すらある。それくらいのイベントであることを意識して臨んでほしい。

 

ちなみに、うちの会社のインターンは1万円弱の日当が出る。給料を出す企業は意外と多い。腕に自信がある者は、小遣い稼ぎも兼ねて参加してみてもよいかもしれない。人事の評価の感触を掴み、本選考に備えるのもありだ。